【不登校児童へのオンライン学習支援団体のご紹介】

このコロナ禍により、色々な変化がおきていますが、その中でもオンラインが身近になってきているのは大きな変化のひとつです。
そして、学校へ行きにくい行きたくないという子どもたちも増加傾向にあったり、大学生も活動しにくかったりということも起きています。

そんな中、オンライン×不登校の子どもたちのサポート。茨城のボランティアの大学生が、学びの機会を失ってしまっている小学生~高校生の学習を”オンラインで”支援している団体のご紹介です。

For Everyone Study(FES)

勉強だけでなく、ちょっとした悩みが相談できたり、おしゃべりしたり、歳の近いお兄さん、お姉さんとコミュニケーションをとることもできます。
お兄さんお姉さんたちの中には、不登校経験のある方もいるそうです。

私たちが達成した理念(vision)
「この活動を通して、人により関わろうとする姿の実現」

この活動自体の存在意義(mission)
「子どもたちにとっての学校・家庭以外のオンラインによる居心地のいい場所の提供」

興味のある方は、ホームページやスライド、動画をご覧ください。

▶For Everyone Study(FES)のウェブサイト

こちら

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▶紹介スライド
不登校児童へのオンライン学習支援-20210611

▶紹介動画

こちらの活動を始めたFor everyone study 代表 植竹 智央 さんは、1993年生まれ茨城県石岡市在住。高校時代からボランティア活動を行い、青少年・まちづくり・国際交流を中心にファシリテーターとして活動しています。

合同会社 J-doc company、茨城県青少年健全育成審議会委員、茨城県石岡市まちづくり推進委員会副委員長、
茨城県青年団体連盟理事、茨城県 BBS 連盟会長、For Everyone Study 代表

平成 30 年 1 月に内閣府青年リーダー研修に参加、参加後は茨城県内でフリーランスのファシリテーターとして仕事をしながら、全国的な更生保護のボランティア団体の茨城県 BBS 連盟の会長として、青少年分野を中心に活動をしている。
茨城県 BBS 連盟には大学生が所属していて、保護者の方とそのお子さんたちと大学生を Zoom でつなげてオンライン学習支援活動を開始。「不登校児童・生徒へのオンライン学習支援活動」とし、不登校や行きしぶりのお子さんへの支援をしている。
家族以外の人とコミュニケーションをとる機会が欲しいという要望もあり、不登校の子たちの話し相手をするオンラインコミュニケーション活動も並行して行い、勉強が苦手な子もいるため、楽しく学習ができるようなオンライン学習支援ツールを選び、勉強やコミュニケーションに役立てている。
For Everyone Study の目的は、「家庭外の人と構築する斜めの関係性」と「学習習慣の促進」。
茨城県内で不登校や行き渋りなどに悩むお子さんや保護者の方に寄り添い、継続的な学外での学びの場の提供とコミュニケーション支援を行っていきたい。