CAPをあなたの学校で
実施してみませんか?

大人ワークショップ

大人人ワークショップは学校関係だけでなく、さまざまな大人、団体を対象に単独でも実施できます。

●保護者ワークショップ

120分 実施人数:制限はありません 費用:3万円

●教職員ワークショップ

120分 実施人数:制限はありません 費用:子どもワーク実施の場合、無料

*CAPいばらきは非営利団体ですが、講師の質の向上や運営のための多少の経費が必要となります。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
茨城県の子どもたちがひとりでも多くこのプログラムに出会えるようにと2000年より活動を続けております。
ご要望ご質問ございましたら、水戸こどもの劇場までお問い合わせください。

参加したかたからの感想はこちらからご覧になれます。

ただいま、おとなワークショップ参加者募集しています。>>>詳しくみる

 

子どもワークショップ

子どもワークショップは大人ワークショップを実施した後、実施することができます。
単独では実施できません。

就学前、小学生、中学生、高校生、障がいのある子、児童養護施設の子どもたちにそれぞれの発達段階にふさわしい寸劇、歌、人形劇、グループ討論などを盛り込んで、子どもを怖がらせることなく、あうかもしれない暴力への具体的な対処法をみんなで考えます。

従来の「〜してはいけません」という危険回避の方法とは異なり、「〜することができるよ」と身を守るための行動の選択肢を広げ、具体的に練習します。

安心、自信、自由の人権を子どもたちに分かりやすく、繰り返し伝えることで、すべてのこどもが生まれながらに持っている「生きる力」を引き出すプログラムです。

プログラムは3つ。「就学前」「小学生」「中高生」があります。

ご依頼お待ちしています

 

過去のワークショップご紹介

 

2021年5月20日 大人ワークショップ公開講座 開催しました

子どもへの暴力防止のためにまわりの大人には何ができるかを、寸劇を見て話し合うことができました。

【CAP大人ワークアンケート】(一部抜粋)

・子供から相談をうける時の姿勢を振り返りたいと思います。やだを相手に伝える重要性を理解しました。子どもの権利、安心・自信・自由は子供に理解しやすいと思いました。

・いやだと言えるということを伝えることで、言っていいんだということが分かった。また、言われた側は、相手の権利をうばっているということに気が付いて、行為や言葉・発言をやめることにつながるように理解することも大事と思った。こういうワークショップに参加して、改めて知らないことがあると思った。無料で開いていただきありがとうございました。

・相談するとチクるの違いが判って良かったです。逃げてもいいし、嫌だと言っていいというのは困っている子にとっては救われると思いました。話を聞いて力になってくれる人が出てくるまで、話し続けるのは大変だと思うので、自分も話をきいて力になってあげたい。

・自分ではわかってたと思ったんですが、今日のCAPを聞いてちがう考えがある事に気づきました。子どもの立場はとても弱い者なので、大人が助けてあげる事の大切な所も知りました。人の安心・自信・自由、とても大事なことですね。子ども達の話を聞く大切さを知りました。

・誘拐の劇を見て、相手に対してのゲキタイ方法をいろいろあるのが学べました。性暴力の劇では、女子が多いのはわかっていたが男子にもあるのに気づかされました。理解する人に相談することの大切さを知りました。

・3人の方のわかりやすい劇が、とても上手でした。子どもの権利、とても重要な事がわかりました。ひとりで悩みをかかえない事。相談する(できる人~)、相談された時は、相手の人の話を聞いてあげる。信じてあげる事が大切なのもよくわかりました。

・今回の受講を通して、私も今一度、子供たちの立場になり考えさせられました。大人になるにつれて”イヤ“”NO“と言えなくなってくるので、子供たちに”イヤ“”NO“ということの大切さ、身を守るために必要なことがあるということが分かったので、今度は、私たちが子ども達に伝える番だと感じました。劇もとても簡潔的でわかりやすく、とても考えさせられました。本日はありがとうございました。

・子どもの年齢に合った伝え方があるのだという事を改めて感じました。ワークショップ型の講座とてもわかりやすかったです。

・参加する前は、それほど暴力やいじめに関心は持っていなかったのですが、とても身近な社会課題であるということを気づかさせてくれました。自分自身、子どもと接することをあまり得意ではないと思っているので、少しでも得意になれるように、そして周りの人と協力して、子どもを守っていきたいと思いました。

・子どもの暴力に対して、どのように大人が対処していくべきか、劇やロールプレイを通じて理解することができました。大人は、子どもに対して肯定的な姿勢を見せることが大切だと実感しました。

・「被害者の立場でどう防ぐか」をよく学べました。知らない情報として学ぶというより、立場を変えて再認識してとらえなおせたWSでした。もっと難しい内容かもしれませんが、加害者に対するケアや対策についても勉強したいと思いました。

・肯定的に話を聴くことの大切さを改めて感じることができました。

・いじめられる子の役で大人に聞いてもらえなかった後に、次の設定で「聞いてくれる大人」の人が「そうかつらかったね」と認めてくれた時、ワークショップでの設定だと分かっていても、その言葉にホッとして気持ちがフワッと軽くなりました。これが、子どもの実際の立場だったら、自分の変化に気づいてくれて、相談し、聞いてくれる大人がいるという安心感は量りしれないものであると気づきました。話を聴いてもらえる話をしてくれる大人側の環境作りに努めたいと思いました。

・息子がいじめをうけて、小1の3月の不登校を経て、4月に転校して、今は落ち着いて学校生活を送っています。就学前から被害者体質のため、先月末から児童心療内科を受診して発達障害のテストを受けています。なぜいじめるのか?暴力をするのか?なぜターゲットになるのか?どうすればいじめを防げるのか?自分の息子のように悲しい思いをする子が出てほしくないです。今後、息子に同じようなことが起こらないように、自分は何ができるのか?子供たちが楽しく学校生活を送るために、何ができるのか?勉強を続けていきたいと思います。本日は有難うございました。

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