【終了 5/25㈰ 北島 尚志氏講演会】
毎年好評の北島尚志さんの講演会。今年も開催しました。
子育て支援に関わる方、主婦、男性、色々な方68名の参加がありました。
笑いに包まれ、手を使って遊んだり、絵を描いたり、話し合ったり、楽しく学ぶことができました。
もっと聴きたい!また聴いてみたい!という声も多くありました。ありがとうございました。








アンケートを集めています。>>>当日参加者アンケート
アンケート集計(紙37名、Web5名)
とても良かったです。子どもと接する時にも発想の転換ができるようにもっともっと講義を聞いていたいです(女、51、パート、子22.25.27)
4歳の子どもを思い出してファンタジーでいっぱいなんだということに気づきました。のりよく、付き合っていきたいです。(女、38歳、主婦、子ども9.8.4歳)
いつも楽しいお話が聞けて講演会楽しみです。また来年もよろしくお願いいたします。(女、45、パート、子10,6歳)
とても楽しいお話が聞けて勉強になりました。ありがとうございました。 何をしても良いと言うと、自由に遊ぶことが好きな子どもはのびのびと遊べるかと思いますが、中には何をしていいのかわからなくなる子もいます。そういう子への名もない遊びの提案ができるように、遊びの種類をもっと知りたいと思いました。 学童は、子どもを預かるうえで、安全に預かることが大前提としてあり、細かいルールや約束を守らせようとすることに必死になっている自分がいます。集団生活の中では必要なものかと思いますので、その中でのびのびと遊べるように意識して見守りたいと思います。
北さんの話は面白くてすんなり入って来ました。今までどれだけ子供達をルールで縛っていたか…耳が痛かったです。子供が楽しく過ごせるのように子供と一緒にルールを作って行こうと思いました
大人もまじめになりすぎず、遊び心を持って子どもと接したいと思いました。(女、57、支援員)
10歳より上(5年生~中学生)くらいの関わりかたの話を少し聞いてみたかった。ルールをみんなで決める、変えてみてもいいことは生かしてみたい。(40代女)
学童で働いています。自分のかかわり方についてふり返る機会になりました。特に「役割で子どもとかかわらない」は大切だと思いました。失敗したりうまくいかなかったりする。一人の人間として、子どもの響関者として働いていきたいと思いました。
あきさせない講演で楽しかった。手遊びは雨の日にやってみたい。講演を聞いて終わりではなく、最後にディスカッションがあったのは良かった。自身の子育てを反省した。子育てを楽しむことなく、ただ責任の重さだけで過ごしてしまった。また来てください。(女、69歳、放課後学級支援員)
心に響くお話ありがとうございました。私は幸せな子どもの時間をすごして大人になったんだなぁ~と感じました。自分の子たちにはそんな時間あげられたかな?響関できてたかな?(女、59、子31.29歳)
とても楽しく、分かりやすく、よかったです! 自分のもやもやを整理して、言葉にしていただいた感じがします。大人がみんな今日のお話を聞いて、子どもに関わる時の共通認識にできればいいのにと思いました。(女、54、NPO、子12歳)
児童館のエピソードを聞くにつけ、我が子の意味のないあそび、託児所の子ども達のイヤイア、ギャーギャー、すべて愛おしく思い出して早く子どもたちに会いたくなりました。(女、46、保育士、子18.16.10歳)
見えるいのちは分かりやすいが、見えないいのちはむずかしいと思った。今のこどもも昔の子どもと同じでよかった。
北さんの楽しい話ときびしい話で面白かったです。心がけたいことがたくさんありました。ありがとうございました。(男、図書館)
現場で生かしたい話ばかりでした(女、61)
2度目の参加でした。子育て奮闘中ですが、改めて遊ぶ事の大切さ、人的環境の大切さを感じました。少子化が進み、子育て世帯は日本の少数派になってしまいました。親である私が肩身が狭い思いをする事もありますが、子どもにはのびのびと育ってほしいと思いました。まだまだファンタジーの世界を行き来する年齢の我が子と、たくさん遊んでたくさん笑いたいと思いました。最後にディスカッションの時間があったのもよかったです。学童では、宿題もやらせなければならない、指導員が一緒に遊んではならない、見守りという名の監視員、という現状もあるとききました。それこそ、北島さんがおっしゃっていたセロテープ、折り紙の使用を制限するルールがあるそうで、笑い事じゃないなと思いました。私に出来る事は限られているかもしれませんが、まずは子どもと関わる時は響関する大人でいるように心がけようと思いました。
何回か聞きましたが、改めてためになるお話、とても楽しく聞くことができてうれしかったです。現場でもいかせればと思います。(女、65、絵画教室講師、子40)
北島さんの話を聴いて、自分は響関できていたのかな?(自分の子どもに対して)と考えさせられました。今後関われる子ども達と実践したいです。ありがとうございました。(女、50、主婦、子25)
お話を聞いて、自分の小さな頃の環境が、恵まれていた環境だったのかもしれないと思いました。今の子ども達は、遊ぶ場所や遊び方などの制限や制約が多いと思います。もっと、のびのびと、子ども達が遊ぶ場所や遊び方が出来る場所があったら良いのにとも感じました。 日々の仕事の中でも、子ども達に関わる時に、響関出来るような関わり方が出来たらと思いました。
子どもに対していつも禁止ばかりして大人の思い通りにしようとしてるなと反省しました。もっと自由にいろんな遊びを引き出してあげたいと思いました。(女、47、主婦、子8歳)
自分の子どもに対して評価をする親が多い、私もそうだったと反省もしている。共感の大切さを知った。
もっと子どもと近い距離でみられるようにしたいと感じた。子どもを楽しませることに力を入れたい。(女、50、パート)
子供時間を生きている子ども達から学ぶことが日々たくさんあります。子ども世界の物語はなくなることはない、一緒に共感響関を大切に時間を過ごそうと強く思いました。ありがとうございました。
比較や評価を恐れる相手からの拒否NOに傷つくのは友だちとの関わりを持ってきた過程のためか、時代のせいかわかりません。深くかかわらないでスルーする子どもも増えているのではないでしょうか。
子どもに関わる方だけでなく、子育て世代の方に聞いていただきたいと思いました。私が伝えられる方法で「あそびが主食」であることを伝えていきたいです。(女、60、放課後児童支援員)
とても勉強になりました。
子どもに対する固定観念みたいなものが自由になってよかった(女、38、主婦、子6.1歳)
日頃から子ども達の内なる声を聴けるように過ごして生きたいと思いました。
10歳までは遊び心というお話しを聞いてなるほどと思いました。名もなき遊び、必要な事、大事と思いました。
大人は子どもの環境問題(大人環境)ということば、衝撃でした。子どもは子ども、本質は昔からかわっていないんだと思いますが、それをとりまく大人が変わっているんだなと。子ども世界に子どものファンタジーに付き合い、一緒にファンタジーをつむげる大人でありたいなと思いました。(女、35、教員、子1歳、小1、小3)
遊びは学びなど、遊びの大切さが社会全体をおおっていますが、「名もなきあそび」のことは 指していないと感じられます。北さん、おカラダ大切にしつつ、本日の内容を広く語ってくださいね。
最初にやった一人一筆ずつ描いていき、最後に名前も一人一文字ずつ書いていく、これがおもしろかった。子ども達にもやらせてみたい。(女、63、放課後学級支援員)
今回も北さんのシャワーをあびて今年もがんばれます。
何度聞いても楽しく共感できる内容でした。(女、60代、子37.35)
子どもの想像力を伸ばしていけるよう響関者となれるよう大人が変わっていかなれけばいけないと実感しました。(女性、64、会社員、孫3歳)
児童館の話を聞いて、我が子を連れて近所にあった児童館へ行っていた頃を思い出しました。児童館が減ってしまっていることに驚きました。

あそび心は世界を変える!
今改めて
子どもの時間と関わる響関者として
大人のかかわりを考えよう!!
今どんな言葉をかけて関わっていますか?
子どもの好奇心に蓋をしない関わりとは?
みなさんといっしょに考えたいです。
(北島尚志氏)
日時:2025年5月25日(日)
13時~16時(途中休憩有) 開場12:30
会場:茨城県立生涯学習センター 大講座室 (水戸市三の丸1-5-38)
対象:学童・子ども教室等子どもに関わっている方、関心のある一般市民の方
参加費:水戸こどもの劇場会員無料、一般1,000円
講師:北島 尚志(きたじま たかし) 氏
託児:事前申し込み 先着10名(0歳6ヶ月以上) 500円/1人
申込みは下記フォームからお願いします。
申込フォーム
お電話やFAXでのお申込みも可能です。
FAXの場合、
・氏名・電話番号・メールアドレス・所属(学校名など)、託児希望の方はお子様の名前・年齢・性別を記載の上、水戸こどもの劇場までFAXをお願いします。
講演会終了後、下記アンケートにお答えいただけますと幸いです。
お問い合わせ・申込先 認定 NPO 法人 水戸こどもの劇場 事務局
電話/FAX 029-255-0908 (平日 月~金 10 時~17 時)
メールアドレス gekijo310@citrus.ocn.ne.jp
過去の北島さんの講演会
2024年7月27日(土) 参加27名
とにかく笑った!元気になった!大人になってからこんな遊びしたことない!楽しかった!
「対話」の大切さ。
いろんなことを体感させてもらいました。心が動かされ、うるっとすることも。
ありがとうございました!










あそび心は世界を変える!今改めて子どもと大人のかかわりを考えよう‼️
子ども家庭庁が発足し、子ども真ん中に!主体性を育てよう!子どもの権利を尊重して!などの言葉は以前よりよく見聞きします。しかし、現場では人数の多さや指導員の忙しさの中で1人1人のちがう発達に寄り添うことが難しくなっています。今の仕組みにメスを入れることはもちろんですが、日常的に顔を合わす私たちがどのように子どもにかかわるのか大きな影響をもつだけにしっかり学び実践に活かしたいです。
私達は言葉によって深く傷つき、しかしその言葉によって元気にもなるのです。
今どんな言葉をかけてかかわっていますか?
子どもの好奇心に蓋をしない関わりとは? 皆さんと一緒に考えたいです。
日時: 2024年7月27日(土)
1部10:00~12:00 (お話) 2部13:00~15:00 (グループワーク) (12時~13時はお昼休憩)*1部と2部を受講する方はお昼ご飯を持参してください。
会場: 茨城県立青少年会館 中研修室 (水戸市緑町1-1-18)
対象: 学童・子ども教室等子どもに関わっている方、関心のある一般市民の方
参加費: 水戸こどもの劇場会員無料・一般2000円
講師:北島 尚志(きたじま たかし) 氏

プロフィール
NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン元理事長、聖心女子大非常勤講師、子どもの権利条約31条の会世話人。劇団「風の子」・東京都練馬区児童厚生員を経て、アフタフ・バーバンを設立。代表となる。表現すること・関わることを豊かにしていく独自のあそびプログラム・劇作品を創り、子どもとつくる劇作品の作演出もしている。特に子どもと関わる大人に向けての講演会や、子ども対象の忍者修行・探検隊などの表現あそびプログラムで全国各地を飛び回っている。又、幼稚園・保育園などの職員研修も積極的に行っている。 著書「ファンタジーを遊ぶ子どもたち」で日本演劇教育賞受賞、全国児童青少年演劇協議会奨励賞受賞、子ども環境学会活動奨励賞受賞、 著書:「子どもの時間を共に生きる!」 晩成書房他、多数。
お申し込み:
下記必要事項を水戸こどもの劇場へメールをお願いします。または事務局までお電話ください。
・氏名 ・連絡先(電話番号) ・所属 ・お知りになったきっかけ ・1部と2部両方受講できるかどうか ・ご質問等
メールアドレス gekijo310@citrus.ocn.ne.jp
認定 NPO 法人 水戸こどもの劇場 事務局
Tel.029-255-0908 (平日 月~金 10 時~17 時)
メールアドレス gekijo310@citrus.ocn.ne.jp
主催: 認定NPO法人水戸こどもの劇場