【開催報告 講演会 不登校・ひきこもりの話を明るいところで~ひとりにならない社会を~】

無事終了いたしました。ありがとうございました。

これからも応援しております!ありがとうございました!

あいにくの大雨の中、多くのご参加ありがとうございました。

会場参加36名、オンライン参加32名の参加がありました。

不登校の子どもたちや保護者さんを日々支援している土橋さんの活動や想いなど、いろいろと聴くことができました。

機材トラブルのため、予定時間を過ぎてしまったり、音が途切れてしまったりとご迷惑をおかけした場面もあり、申し訳ありませんでした。
講師の土橋さんにも助けていただき、無事に終えることができました。ありがとうございました。

参加の方々から・・・

「心の重荷が軽くなった」「こんな方がどの町にもいてくれたら楽しくなると心の底から思った」 「心のもやもやを払ってくれた」「自分なりにできることを探していきたい」「親をサポートしていきたい」 「不登校になったのは親のせいじゃないと聞き安心した」「生の土橋さんに会えてうれしかった」 「聞けてよかった。孤独ではない。伴走者がいると心強い」「いろんな団体が共生し支え合いながら個人を支えていくような社会になるといいな」「ありのままの自分を受け止めてくれる存在や居場所が大切と改めて考える機会になった」「不登校は自分(親)のせいじゃないと聞けて少し安心した」「相談するハードルが下がった」など、感想が続々と届いています。

アンケートからの感想抜粋

参考になることや仲間がいることに安心を得ました。スタッフのみなさまにも、感謝です。ありがとうございました、

フリースクール興味がありますが、宇都宮での事例のため、水戸ではどうなのか知りたいです。利用してみたくても場所が遠く、仕事のため送迎ができないので、そういう人たちも利用しやすい場所があればいいな、と思います。

自分の開いている会はとても小規模です。子どもの劇場さんのような大きな団体と私のような小さな団体で少しづつ役割が違うのかなと今日の土橋さんのお話しをききながら感じていました。いろいろな団体が共生し支え合いながら個人を支えていくような社会であるといいのかなとあらためて思いました。今日はこのような講演会を開いていただきありがとうございました。

活動内容を詳しく教えていただき、ありがとうございました。

土橋さんの話を聞くことができて、本当によかったです。孤独ではない。伴走者がいてくれると心強い気持ちでいます。

土橋さんの講演を聞けて良かったです。 不登校になったのは自分のせいじゃないかと思っていたので、そうじゃないと言ってもらえて少し安心しました。

とても素敵なお話でした。 特に、教えられるアレルギーになっている子がいることや、大人のあたりまえでこどもを評価しないということが胸にしみました。 子ども達をもっと信じて待つことが大切です。 そのためには、私たち達支援者が親をサポートしていきたいと思います。 いつも、素敵な企画ありがとうございます。

ありのままの自分を受け止めてくれる存在や、居場所が大切であることを改めて考える機会になりました。学校として出来ることは何か、考えていきたいと思いました。

いままさに不登校の子、親と向き合っている方のお話しで、心に残ることがたくさんありました。ことに、土橋さんが、こどもと向かいあう姿を、やりとり、と表現するのがいいな、と思いました。また、こどもたちの好きなものを否定しない、それを教えてもらう、と言っていたのも、うれしいと思いました。こんな方が、どの町にもいてくれたら、楽しくなると心のそこから、思いました。

土橋さんの支援者として、不登校のご家庭の変容がわかってとてもいい講演でした。フリースクール財政難のなかLINE相談などされており素晴らしい活動だと思いました。不登校家庭が孤立せず誰しも教育の権利を享受できる社会になればいいと思ってます

ライン相談はタイムリーにやりとりができ、相談しやすい手段だと思いました。 また、子どもも親も疲れきってしまっている状態から徐々に回復していく支援内容を伺い、勉強になりました。

不登校の子供が学校以外に行ける所はないか?と探していました。月謝等の予算と子供のやる気を秤にかけて、足を運ぶまではいきませんでしたが、フリースクールのあり方、月謝がお高いのにも理由がある、色々知る事が出来て良かったです。 息子は中3、丸2年不登校。私も中学時代が一番学校嫌いだったなあ、と息子を見て思い出しています。そして「私も不登校したかったなあ」と思ってしまいますw息子休めていいなあwって。このような窓口はいつの時代も必要だと思います。もっとたくさんの子供に知って欲しいです。

正直なところ、自分の子には不登校になってほしくない、という思いがありました。けれども、講演を聴き、学校以外に勉強やコミュニケーションがとれる場所があれば不登校は問題ではなくなる、という言葉にその通りだと思いました。ありがとうございました。

自分の子どもはなぜ学校へ行きたくなかったのか、親はどうすれば良かったのか、正確が知りたくて、興味がありました。 現在は、今困っている親子さんの応援をしています。(親の会等) 正確がわかっていても、なかなか出来なくて苦しんでいる方々の伴走をしたいのですが、土橋さんほどの力量はないので、土橋さんのYouTubeを聞いて、勉強させていただいています。 今日は生の土橋さんにお会い出来る事を楽しみにしていたので、とても良かったです。 ありがとうございました。

心に残った事 ① 指定された小学校・中学校に通わなかったら、別の選択肢を選べる社会があったら、子どもはどんなに傷つかないで澄んだか!? と思います。  ② 我が子(中1男子)は、只今「人との信頼関係を育む練習をしているんだ」と思ったら、母の心配は少し減ります。 ③ こちらの思っている事を、なるべく言語化する

子どもが運転、親が助手席、支援者は後部座席というのがとてもしっくりきました。あくまで舵取りは本人だということを忘れずにいたいと思います。 教えてくれる人アレルギーという言葉もドキッとしました。大人は教える人、子どもは学ぶべき人というのも大人の決めつけだったのですね。子どもが自然と学びたくなる大人でありたいと思いました。

不登校の子どもたちに対する支援や、特に母親に対する支援の種類について説明していただき、また質問にもしっかり答えていただけたので、とても今後の参考になりました。 不登校や引きこもりだと、なかなか周りと同じことが出来ずに悩むことも多いと思いますが、それでもいい、自分のペースで自分のやりたいことをやっていいと言ってくれる場があることは、有難いことです。 わが子を含め、今は引きこもりがちでも、自分を認めてくれる場所を見つけて、生き生きと活動出来る子が増えるといいなと思います。

悩んでいる子供だけでなく、親もLINE相談等で1人にさせない活動が、とても有難く素晴らしいと思いました。 どうしても親が子供をなんとかしなくてはいけないと思いがちですが、親の役割のお話は、悩む前の親の心構えとして知っておきたい大切なポイントだと思いました。

(感想を公開してもいいという方のものを載せています)

アンケートにお答えいただき、ありがとうございました。土橋さんにも報告させていただきます。

土橋さんの活動については下記リンクをご覧ください。

NPO法人キーデザイン https://www.npo-keydesign.org/

土橋優平さんのnote https://note.com/yuhei0723/

画像をタップ・クリック

令和5年度茨城県企業連携型NPO活動支援事業(茨城トヨタ自動車NPO活動支援事業)


学校に行けない…家に閉じこもる… その子ども達は年々増え続けています。更には周りからの何気ないひと言や態度に傷つく当事者たちも少なくありません。
保護者や周りもどう接したらいいのか、どう関わったらいいのか…なんて声をかけていいのか…周りも悩んでいます。
私たちができることをいっしょに考えてみませんか?

我が子が学校に行きたがらない、行かない、どうしたら?と悩んでる保護者や不登校の子ども達や保護者への接し方に悩んでいる教職員、居場所づくりに興味ある方、支援する方々・・・ぜひ聴いてほしいと思います。

オンライン参加も可能ですので、日本全国でも世界からでも視聴できます。

保護者、ご家族、教職員、子育て支援に関わる方、興味のある方・・・ぜひご参加ください。

「不登校とどう向き合う?〜子どもたちの安心をつくるには〜」

講師 NPOキーデザイン 土橋優平さん

1月は、生きづらさを抱えていた経験から現在栃木県で不登校支援をおこなっている土橋優平氏をお迎えします。
「ひとりにならない社会」を目指しておこなっている活動(フリースクール、ホームスクール、不登校保護者向けLINE相談支援「お母さんのほけんしつ」先生向け「先生のほけんしつ」)についてや、子どもとどう向き合ったらいいのか?保護者だけでなく、支援する側としても、どのように関わったらいいのか等、お話しいただきます。

土橋 優平(どばし ゆうへい)さん
1993年青森県生まれ。栃木県宇都宮在住。NPO法人キーデザイン代表理事。NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク理事、NPO法人とちぎ教育ネットワーク理事。

宇都宮大学進学の際に栃木県に引っ越す。生きづらさを抱える子ども・若者のために活動をしたいと休学し、学生団体を立ち上げ活動。2年間休学後、中退し、NPO法人キーデザインを設立。過去に自身が「起立性調節障害」の診断を受け、学校生活に生きづらさを抱えていた経験もあり、現在は不登校の親子のサポートをする。子ども向けのフリースクールやホームスクールで年間100名以上の子どもと関わり、保護者向けの無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」は全国から2,600名を超える登録者がいる。ひとりにならない社会を目指しており、子育てに伴走するサービスを展開する。2021年に下野新聞社「とちぎ次世代の力大賞奨励賞」、栃木県経済同友会より「社会貢献活動賞」を受賞。宇都宮市医師会と連携し保護者向けの「不登校ガイドライン」の作成や、栃木県内のフリースクールや親の会など支援機関をまとめたweb媒体「不登校ポータルサイト”たより”」も手がける。 全国唯一の不登校専門誌「不登校新聞」にて記事を連載中。

土橋さんのnote


日時|

第一弾 後藤さん講演会 2023年11月12日(日) (終了)

第二弾 土橋さん講演会 2024年1月21日(日)

開場 9:45
オンラインZoom入室開始 9:45~

講演 10:00~12:00(質疑応答含む)

場所|現地かオンラインか選択

●現地会場 水戸市福祉ボランティア会館 2階 大研修室(70名)
茨城県水戸市赤塚1-1 赤塚ミオス2階

現地参加予定の方にも当日体調不良等で来られなくなる場合に備えてオンライン招待メールを事前にお知らせします。

●オンラインZoom(50名)
*招待URLメールを前日までにメールアドレスへお送りします。

参加費

●一般(会員以外)一人1000円(税込)/日 【事前決済】

リピーター割!後藤さんの講演会に参加した方で今回お申込みの場合リピーター用チケットを選んでください。200円引きで購入可能。

●水戸こどもの劇場会員 無料会員随時募集中!年会費3000円~)

保育|事前申込→1/12締め切りました

こどもの居場所|事前申込⇒ 締め切りました。

講演中、小中学生の居場所を設けます。水戸こどもの劇場スタッフたちと遊ぼう!(10名限定。参加無料)

申込方法|*締め切りました。ありがとうございました。

チケットサイトPassMarketにて、1/20(土)21時で締め切りました。

  

認定NPO法人水戸こどもの劇場 TEL029-255-0908(平日10時から17時)

注意事項

・一度ご購入いただいたチケットは、キャンセルの場合、返金いたしかねますのでご了承ください。(主催者側の都合によりイベントが中止、延期になった場合は返金いたします。)

・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。

・録音・録画はご遠慮ください。


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下記は終了した講演会です。

第一弾の講師は、我が子の不登校ひきこもりを切り口に、誰も排除されない社会を目指し、岩手県で居場所、相談、講演など精力的に活動中の後藤誠子さんにお越しいただきました。

\不登校・ひきこもりの話を明るいところで/
不登校・ひきこもりの親が幸せな理由~次男と歩いた道~講師 後藤誠子さん

我が子が不登校とひきこもりを経験した末に至った境地。あの苦しみがあったからこそ、今の二人がある。次男とのこと、当事者の親がどう変わったのか、気づいたこと、幸せに過ごすようになった経緯などお話しいただきました。

後藤 誠子(ごとう せいこ)さん
岩手県在住。笑いのたねプロジェクト代表/労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団北上笑いのたね事業所所長
次男の不登校ひきこもりをきっかけに自分にしかできないことがあると気づき、生きづらさを抱えた人たちと地域をつなぐ活動を始める。現在は不登校ひきこもりの親としての講演やコミュニティFMでの発信、様々なイベントの企画、誰でも来られる居場所『ワラタネスクエア』の運営などをしている。『世界一受けたい授業』『ウワサの保護者会』などメディア出演多数。

後藤誠子さんのホームページ

参加者さんからの感想の一部をこちらで紹介します。また、その時の様子やたくさんの感想はこちらのページでご紹介しています。

後藤さんのお人柄や次男さんの笑顔がとても素敵で参考になりました。オンラインはありがたいです。

今回沢山の気づきがありました。子供の目線に立ってみているつもりですが、もう一度よく今を見てあげようと思いました。

毎日の、不安や、はり積めてる気持ちがゆるまり、感謝でいっぱいです。

飾らない言葉で自身の体験を聞かせていただき、とても心に残りました。大人が思う学校の位置付けを変えていければ、みんなが生きやすくなるのかなと思いました。学びの機会はどこにもいつでもあって、選べる世の中になるように何かしていけたらと思います。


先生のお話を聞きながら自分を振り返る事ができました。親子関係の在り方を考えるとても良い機会になりました。

とても素敵なお話でした。私も居場所を地域で作っています。メモさせていただきました。後藤さんYouTube登録しました。

心打たれました。 回りの大人の意識が変わる活動をつづけなくてはですね。

素晴らしい講演会をありがとうございました。やはり、直接話を聞けるのは、ほんとにうれしいことです。後藤先生の次男さんの写真や動画に心をうたれました。後藤さんが次男さんのことだけでなく、今、ひきこもっている子どもたちや、子育てをしているお母さんお父さんの息苦しさを、うけとめて、それを世の中に、なんとしても伝えよう、としているのが、ばんばん響きました。

引きこもりと聞くと「いけない事をしている」「学校に行かなければならない」と考えてしまっている人が多いと思うが、好きで引きこもっているわけではないことや引きこもっているからといってやりたい事がないわけではない事がわかった。

不登校の子どもに対しての親の関わり方が、その気持ちの揺らぎと共に語られて、分かりやすく、感動的な講演でした。
今日のお話を、心の栄養にしていきたいです。

子どもが引きこもりになった時の、率直な感想など聞けたのでとても参考になりました。 部屋から出たくなかった気持ちや、当事者の気持ちも聞くことが出来て良かったです。

講演の内容が講師ご自身のリアルな経験の話しであり大変興味深く聴講させて頂きました。息子さんの子育ての過程での気づきの話しはとても共感できました。

本日は素敵なお話をありがとうございました。あっという間の1時間30分でした。 誰も悪くない、社会が悪いと言っていたことがとても印象に残りました。 不登校、ひきこもりの話を明るいところで、という後藤さんの活動を応援したいと思いました!

実子の体験から得られたお話しでしたので、臨場感が伝わり90分の時間を忘れる様に引き込まれました。これから、子どもたちと接し親御さんから相談される際には、参考にさせていただきたいと思います。

後藤さんの壮絶な体験があり、今幸せと言える強さに救われました。

経験談というのは、ものすごい説得力で、インパクト大でした。

母という同じ立場て、気持ちがわかることも多くありました。同じ状況におかれたら…自分だったら?と問いながら、お話しに引き込まれました。 多くの方に聞いてほしいです。 人と繋がっていることの大切さをしみじみ感じました。 子どもたちが今抱えていることの多さも、次男さんを通して改めて実感できました。

私も、よく似た体験をしていたので、とてもお話が心に響きました。 親子で活動されているというところは、特に関心があります。

親としての、心情や関わり、行動など正直に飾らずお話いただき身近に感じる事ができました。子育て中の多くの人に聴いて貰えたらと思います。

ひきこもり、不登校という、どうしてもネガティブに捉えてしまい、なんだか特別視していた自分に気付かされました。 何も特別な事ではなく、出会ったら世間話をするような、オープンな雰囲気になるといいなと思いました。 引きこもっていても、不登校でも、親と子、それぞれの人生、という言葉にとてもハッとしました。子に干渉し過ぎず、私の人生を楽しんでいるところを見せたいと思います。

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後藤誠子さん講演会参加されたかたのアンケートご協力のお願い>>>アンケート
よろしくお願いいたします。次号の情報誌「こどもの時間」に掲載させていただいております。
後藤誠子さんの記事も掲載されています。

この講演会は、令和5年度茨城県企業連携型NPO活動支援事業(茨城トヨタ自動車NPO活動支援事業)により、県及び茨城トヨタ自動車株式会社様から助成・寄付いただき開催します。

後援|茨城県・水戸市・茨城県教育委員会・水戸市教育委員会
主催・問い合わせ

認定NPO法人水戸こどもの劇場こどもの居場所ポルタ
TEL 029-255-0908(平日10時~17時)
茨城県水戸市見川2-82-11

開局時間内にお電話が難しい場合は、下記ホームページ内のお問い合わせページからお問い合わせか、またはメールアドレスへメールをお願いいたします。

お問合わせページ

メールアドレス gekijo310@citrus.ocn.ne.jp

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