【終了:明橋大二先生講演会「子どもとの関わりやHSCについて」】

大和証券福祉財団2022年度「第29回ボランティア活動助成」事業

水戸こどもの劇場主催

『明橋大二先生講演会~子どもとの関わりやHSCについて~』

2023年2月26日(日)10~12時 茨城県セキショウ・ウェルビーイング福祉会館にて、
HSC研究の第一人者でもあり、子育てハッピーアドバイスシリーズ著者の明橋大二先生をお招きしして講演会を開催しました。
パスマーケットPassMarket(デジタルチケットサイト)を通じて、たくさんのお申込みありがとうございました。

明橋先生のお言葉にいろいろ気づきがあったり、温かさにみなさん癒されたかたも多かったようです。
途中マイクの調子が悪く聞きづらい部分があり、申し訳ございませんでした。また、ご質問すべてに対応することができず申し訳ございませんでした。

明橋先生、ご参加のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。

終了後、Google formよりアンケートいただきました。ご協力ありがとうございました。一部をご紹介いたします。

アンケートからのご感想・ご意見

(一部抜粋しております)

HSCについて理解を深める機会となりました。HSCに関する理解が広まると良いと感じます。
とても勉強になりました。
とても有意義な時間でした 普段から子どもとの関わり方に悩んでおり、私自身HSPなので子どもと一緒に自己肯定感を高めていけるようにしていきたいです。 ありがとうございました!
とても分かりやすくとても参考になりました。
明橋先生の著書は読んでいましたが、より詳しく、具体的に理解できたと思います。特に、質疑応答での具体的な回答にはっとすることがありました。
とても為になった。
専門の先生から、精神医療やご自身の家庭の経験を交えた内容に、自分の経験も重なり、大変感動しながら聴きました。つらいことを経験したこともプラスに転じて、役に立てるといいなあとあらためて思いました。企画していただき、ありがとうございました。たいへん参考になりました。
明橋先生の言葉、声、話全てに癒されました。

HSCの本は読んだことがありましたが、実際にお話しを聴けてとても良かったです。

育て方で、「甘やかしているから、わがままに…」と実際に言われたことがあり、そのつもりもないのにわかってもらえなくてモヤモヤしていましたが、今日の講座で「原因」でなく「結果」であるとお聞きし、気持ちが楽になり、自分の関わり方に自信が持てました。 ありがとうございました。

HSCを伝える活動、不登校親の会をしておりますが、先生のお話しは共感しかありませんでした。 すべての子育ての親、教育者、社会全体が、それぞれの違いを認めあい、助けあい、楽しめる社会を目指し、これからも活動していこうと思います。

良いお話しが聴けて、良かったです。 ありがとうございました。
貴重なお話ありがとうございました。 子育てをしていて不安が大きかったのですが,先生の講演を聞いて安心感が得られ,自分がすべきことが明確になりました。HSCの子への接し方は,全ての子への接し方にも共通して大切であるということが良くわかりました。その考えがたくさんの人に理解されれば,子供がもっと幸せに過ごせる社会が実現できるのではないかと思いました。先生の講演が一人でも多くの人に届けられることを願っています。
約1年不登校の9歳息子がHSCなのかな、と常々感じており、親としてどう関わっていけばいいのか悩んでいました。今回の講演会で、関わり方のヒントを多くいただけたので、試行錯誤しながら、こどもに寄り添って2人3脚で歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。

とても勉強になりました。 軽くわかっているつもりでしたが、改めて、学校を含め全ての大人に知ってもらいたいことだなと感じました。学校や社会が理解のある優しい人で溢れるように、自分にできることを少しずつやっていきたいと思いました。 私は学校勤務ですが、早速、今日学んだことを教員たちとシェアし、理解を求めたいと思います。 まだまだ、名前だけは聞いたことがあるけれどよく知らない人や、偏見を持っている人、そんなのみんなそうだよ、と、苦しんでいる人の気持ちがわからない人たちがたくさんいます。生きづらいと思う子やそのことに苦しんでいる親たちへの周りの理解が、さらに進めばいいなと思います。 ありがとうございました。

大変有意義なお話をありがとうございました。子どもへの接し方や考え方など、とても学ぶものがありました。

保育士です。 以前からHSCについて学んでみたいと思っていたので、今回はとても貴重なお話がお伺いできました。ありがとうございました。 多様性という言葉が少しずつ世の中に浸透してきてはいるものの、生きづらさをかかえているいる子どもたちへの理解が、私自身も含めまだまだ進んでいないと感じます。 理解できない、という人がいるのもまた、多様性なのでしょうけれど。。 今回のお話を通して、HSCなどの特性を持つ子どもたちがいることは、社会とってもとても重要で、どんな子どもでも大切にされなければいけないのだと思いました。 また、親支援でも自己肯定感を高めてあげられるような関わりも必要だということを学びました。 今後の保育の中で、今日感じたことや学んだ事を活かしながら、少しでも辛い子どもたちが笑顔になれるよう、関わっていきたいと思います。


HSCとは「ひといちばい(人一倍)敏感な子=HSC(HighlySensitiveChild)」

という子どもの特性のひとつで、5人に1人いるといわれています。

人の気持ちや環境の微妙な変化に気づく、他の人が気にならないことまで気になる、傷つきやすい、集団場面が苦手…等、空気を読みすぎて不登校になったり、社会で生きづらい、育てにくいと感じる保護者や対応が難しいという支援者もいたり、、、その反面いろいろなものに深く感動できるすばらしい才能でもあります。
そんな子どもたちと保護者、先生や支援者 がどのように関わったらいいのか、どう対応したらいいか…HSCについて、日本におけるHSC研究の第一人者であり、HSCの子育てハッピーアドバイス著者の「明橋大二氏」をお迎えして、お話しを聞きます。

子どもとの関わりで悩んでる方、HSC気質ある子やその親との関わりの参考にしたい方に、ぜひ聞いていただきたいです。

HSCを知り、HSCの子育てや対応ができる、分かることによって、少しでも楽になったら・・・そして、さまざまなところでどんな子も安心していられる場所が増えたらいいなぁと願っています。

先生は茨城県水戸市に来てくださいますので現地で直接お聴きいただくかご自宅からオンラインでの参加も可能です。
この機会にぜひお申込みください。

講師プロフィール 明橋 大二(あけはし だいじ)氏

精神科医  現職:真生会富山病院心療内科部長
昭和34年、大阪府生まれ。京都大学医学部を卒業し、現在は心療内科医として真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザー、富山県いじめ問題対策連絡会議委員として、子どもの問題に関わる。
著書:『子育てハッピーアドバイス』シリーズ、『なぜ生きる』(共著)、訳書『ひといちばい敏感な子』など。

日時 

2023年2月26日(日)

講演10:00~12:00

開場/オンラインZoom入室開始 9:45~

参加方法 *現地かオンラインか選択

1.現地会場 セキショウ・ウェルビーイング福祉会館(茨城県総合福祉会館)4階 大研修室 (定員100名)

駐車場は第一駐車場と第二駐車場があります。第一駐車場が満車の場合は第二駐車場をご利用ください。(26日当日は混み合う予定だそうです。第二駐車場から会館まで徒歩で8~9分ほどかかりますので、時間に余裕を持ってご来館ください。)
http://www.wel-ibaraki.jp/access/access.htm

2.オンラインZoom (定員90名)
*招待URLメールを前日までにメールアドレスへお送りします。

参加費

水戸こどもの劇場会員 無料
(年間3000円~会員になることができます)

一般 一人1500円【事前決済】

当日現地でのお支払いは受け付けられませんので事前にお支払いお願いします。支払方法により選ぶチケットが違いますので、申込時に選択してください。

①クレジットカード/PayPay/コンビニ決済

②水戸こどもの劇場事務所で支払う。
事前にご連絡の上支払いにお越しください。(平日10時~17時対応)
TEL 029-255-0908
住所 水戸市見川2-82-11 

保育:別室にて先着5名まで (事前申込:現地参加チケットを選んだ上で保育チケットをお選びください)>>締め切りました

注意事項:

・キャンセル返金は致しかねますので、ご了承ください。(主催者側の都合により中止の場合を除く)

・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・録音・録画はご遠慮ください。

お申込み(事前申込制:PassMarket 申込受付終了)

主催・お問合わせ

認定NPO法人水戸こどもの劇場
TEL 029-255-0908(平日10時~17時)
水戸市見川2-82-11
https://mito-kodomo.securesite.jp/wp/contact/

認定NPO法人水戸こどもの劇場029-255-0908対応時間10:00-17:00(土・日・祝日除く )

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